にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

2016年秋アニメを見終わって【その1】

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あけましておめでファルコオオオオオオオオオオオオオン




新年のあいさつ遅過ぎってレベルじゃねーぞ
もうお正月気分もすっかり抜けて、平常モードに戻っている方がほとんどだと思います。
気付けば2017年も10日過ぎてるんですもんな……このままだとあっという間に年末やで……
とりあえず、このブログは今年もアニメ感想+気が向いたときにひっそり更新しますので、
暇潰しにでも見てやってくださいな。



実は新年早々、愛用してきた外付けHDDを派手にぶっ倒しまして。
ブログの下書きとか小説の原稿とか画像データを入れてたんですが、これが読みこめなくなってしまって……
ネットに上げてないものは全部パーですわ\(^o^)/
始めたもののすっかり更新していない小説ですが、まだ上げてないパートがあったのに(血涙



気を取り直して、新年一発目の更新は去年の秋アニメ感想になります。
いつも通りネタバレ&不快な表現に注意です
そこまで数見てなかったので全部まとめちゃおうかとも思ったんですが、一応分割で……w
まず前半戦!









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夏目友人帳 伍



続いてきた安定感は変わらず、深夜でなく夕方にやってほしい心温まるアニメ。
原作ストックがカツカツかと思いきや、六期の製作も決定しているようでびっくりしました。
作中でも語られていましたが、伍では触れあうことのできない人間と妖怪をフィーチャーしたエピソードが多く、
いつも以上に涙腺に来ましたわ……報われてそうで報われてないのがまたね……
三期のときにも書いたんですが、滋さんと塔子さんの話は反則だから……
無条件で泣いちゃうから……












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ユーリ!!! on ICE



完全にノーマークでしたが、一話の評判がすこぶるよかったので見てみたら、引き込まれてしまった作品。
男子フィギュアスケートとアニメでは珍しい題材に、一話で魅せた作画力。
序盤のお話はスポ根なので、普通に楽しんで見れてました。
話が進むにつれて各国のライバルキャラが続々登場するのはやっぱわくわくしますよなー
1クールであれだけのキャラを登場させ、なおかつ皆が個性的なのはさすがだと唸りました。
勇利、ヴィクトル、ユーリのメイン3人だけではなく、各キャラのスピンオフがいくらでも作れそう。
まああとは「一部の女性向け描写」の露骨さですかね……
勇利とヴィクトルの絆が深まっていくごとに、そうとしか見えない描写が増えるわけで……
元から女性向けに製作されているからか、原作者の趣味かは分かりませんが、
あからさま、露骨なシーンが多いので、そこを受け入れられるかどうかで評価が分かれそうです。
スケートシーンの臨場感は圧巻でしたよ、ハイ。









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刀剣乱舞-花丸-



放映前から日常系の花丸とシリアス系の活劇に分ける的な発表があったので、
「まずは日常コメディだな」と思いつつ見てたら、意外とシリアスなシーンが多くて驚きました。
いや、もっとゆる~いギャグ中心かと……獅子王着せ替えとか槍三人衆みたいな。
原作ゲームをプレイしていた時期があったので大体のキャラの知識があったこともあり、
日常シーンはまったり楽しめました。
あれだけのキャラを(おそらく)全員画面内に出して喋らせたのはお見事。
新しい刀剣男子が毎話やってきて、そのキャラを中心に話を展開する構成は嫌いじゃなかったので、
これを艦これでやってくれればなぁ……と思わなくもない。
ただまあキャラ愛の深い人にとっては、出番の多い少ないや扱いのいい悪いで揉めたのかなーと。
シリアスシーンの是非も含め、艦これアニメと同じような評価というか、
原作を少し知ってるくらいの人が一番楽しめたアニメだったんじゃないかと思いました。
でも沖田君のビジュアルって出しちゃってよかったのかな……ゲームではもう出てるのかな?


蛍丸君の出番少なかったのは許さないよ?











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響け♪ユーフォニアム



まさか真ヒロインがあすか先輩だとは思わなんだ……
前半の鎧塚先輩のお話では久美子が「主人公だから仕方なく関わってる」感が強く、
いい話だなーと思いつつもイマイチ乗りきれなかったのですが、
作中であすか先輩からその点の指摘が入ったのはかなり好印象でした。
久美子のずるい女ポジションが一期よりも強くなってましたからね……w
姉との関係やあすか先輩への憧れをクローズアップしつつ、
久美子の原点というか、吹奏楽への思いを掘り下げたのはよかったと思います。
その分、同級生組が割を食ってましたが。
麗奈と気まずくなる→仲直りのスパンが短すぎて、あれなら秀一との恋愛方面を描写してほしかったし、
他二人に関してはほぼ蚊帳の外でしたな……一期でやることやっちゃったから仕方ないか。
あとは、全国大会の演奏シーンはちゃんと描いてほしかった等ちょこちょこ不満はありますが、
京アニにやってもらってよかった、と素直に思える作品でした。
最後にタイトル回収するのもまた上手い。


あと、一期でヘイト集めまくったリボン先輩へのフォローが凄まじかった。
すごい勢いで株上がりました。










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ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園



こちらも夏目と同じでもう語ることがないというか、毎回同じ感想になってしまうというか……
本当に恵まれたアニメ化だったなぁ、と改めて感じました。
楽しみにしていたツッキー覚醒シーンは、完全に月島兄と同じ反応してましたw
もうね、こみあげてくるものが半端なくて体が震えましたよ。
鳥養コーチ役の声優さんが亡くなってしまうという予想外かつ悲しい出来事もありましたが、
最後まで熱のこもったクオリティを保ってくれて、感動しかありませんでした。
原作はこのあと全国大会に向けての溜めの時期に入るので、四期は難しそうですが、
いつかまた、ハイキューをアニメで見れたらいいなぁとしみじみ感じました。
一期から通じて、本当にいい作品だった……






ひとまず前半戦その1はここまで!
続きは後半戦のその2でお届けします!