にわかオタクの雑記帳

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遊戯王 New stage2 サイドM ここまでのあらすじ

ネタバレを含むので、遊戯王New stage2を最新更新分まで読んでいない方は注意!!





遊戯王 New stage2 サイドM  ここまでのあらすじ


ミハエル・サザーランドは、アカデミア時代は類稀なる才能を発揮していた天才決闘者。しかし、モンスターを躊躇なく切り捨てるプレイングを続けていた結果、モンスターたちの悲鳴や怨嗟の声が聞こえるようになってしまい、ノイローゼに陥ってしまった。
<ガスタの静寂 カーム>に出会ったことで「悲鳴」から逃れたミハエルだったが、モンスターを犠牲にすることを極端に恐れるようになってしまった。
セキュリティの捜査官となったミハエルは、先輩である朱野天羽に「精霊喰い」というモンスターと、それを持つと思われる「清浄の地」リーダー、伊織清貴を追うことを依頼され、彼女に同行することに。捜査を続けるうちに「清浄の地」のメンバーである毒島霧造とアレク・ロンフォールに接触。彼らと戦うことになる。
天羽は両足に重傷を負いながらも毒島を撃退するが、ミハエルはアレクとのデュエルで、サレンダーを選択し、敗北する。プライドを汚され激昂するアレクの攻撃を受けた瞬間、天羽の知り合いだという男、神楽屋輝彦が現れ、ミハエルを助けるのだった。




主な登場人物


・ミハエル・サザーランド……セキュリティの新米捜査官。カードの精霊が見える(ただし、カームのみ)力を持つが、サイコデュエリストではない。基本的に面倒くさがりだが、キレると周囲が見えなくなる。カード収集が趣味で、特に美少女のイラストが描かれているカードは熱心に集めている。使用デッキは【ガスタ】。
・ガスタの静寂 カーム……カードの精霊。ミハエルをマスターと慕うが、彼女の態度からはそれ以上のものも感じられる。気配り上手で真面目だが、ちょっと天然。
・朱野天羽(あけのあまは)……ミハエルの上司である女性。捉えどころのない性格だが、絶対にやり遂げなければならない「とあること」があるらしく、それを達成するためには手段を選ばない。サイコデュエリストでありカードの精霊も見ることができるが、両方とも力は微弱。使用デッキは【スクラップ】。
・神楽屋輝彦(かぐらやてるひこ)……天羽の古い知り合い。前作遊戯王New stageに登場。使用デッキは【ジェムナイト】。
・ストラ・ロウマン……ミハエルの上司で、前作主人公である輝王を慕う女性。使用デッキは【エンディミオン】。




「清浄の地」メンバー

・毒島霧造(ぶすじまむぞう)……術式<アンデット・ワールド>の使い手。気に入った女性を腐らせてやりたい、といった歪んだ欲望を持つ男。天羽を襲い、返り討ちにあった。
・アレク・ロンフォール……術式<ウォリアーズ・ストライク>の使い手。アカデミア時代ミハエルに瞬殺されており、そのことをきっかけに強い力を求めるようになった。使用デッキは【デュアル】。