にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

GO! SinWorld!【身内オフレポ・前編】

俺「ちょりーッス☆ 遅れちゃいましたぁ!」




穂しくずさん「機皇城発動してフィールド張り替えますねー」


アルカナさん「俺のSinWorldがぁ!」


アヤワさん「まさに外道


俺「お、おおう……」





ドアを開いたらいきなりこんな光景が広がっていたでござる。これが絶望か(他人事
そんなわけで、昨日は身内オフに途中参加させていただきました!
一晩寝たら案の定記憶があいまいですが、軽くオフレポ的なものを書かせていただこうかと!
事実と違っていたらごめんなさい;;
今回は使用したデッキが限られていたので、デッキごとの回り方を振り返るような形でいきたいと思います




【TG】

ワンダーマジシャンが3枚手に入ったので、ようやく組み上げたTG(パワーグラディエーターは1枚もないけど
適当にTGモンスターを突っ込んだだけの構築だったけど、それでも回るとあっという間にライフを削れるのはカード単体のパワーが強い所以か。さすがコンマイのプッシュを受けてるテーマは違うなぁ


とりあえず、ブレードガンナーでやりたかったことはそれなりに出来た
シーブ君とのデュエルでは、相手の攻撃に対しリミッター解除+イージーチューニングで迎撃して勝利
ブレガンの除外効果→ゼロフォースで相手攻撃力をゼロに
最後のバトロワでは、ライトエンドの攻撃に対しリミ解で迎撃→除外効果で自壊を回避しようとしたところに聖杯撃たれる→手札捨てて対象効果無効→除外して自壊回避、といった素晴らしい流れが生み出せた

ただ、永続的な打点不足は否めなかった
4000オーバーの相手に対しては、ブレガン出しても素のままじゃ何の対処もできない
ブレガン出すまでの速度もまだまだ遅いし、もっと改良が必要だ


個人的には、二沢君の満足シルミルとのデュエルが面白かった
ワンダーマジシャンの魔法・罠破壊効果は強制→シルミル「魔法・罠? なにそれ食えるの?」→ぎゃああああ
そして、TGジェットファルコンはガチカード
二沢君は、昨日だけでジェットファルコンに2回もトドメを刺されたとか……
さあ、モニタの前の君も今すぐ3積みだ!(お





【ガスタ】

シーブ君の小説に登場するキャラをモデルにした、ヴァイルデッキとのデュエルで使用
いいぜ! ガスタの絆の力を見せてやる!


「スターダスト! レッドデーモンズ! スカーレッドノヴァ!」


カードは通りすがりのシグナーにもらった!


そんな感じで、主にスタダとレモンの力で勝利しました。シグナーの力ってすげー!
ヴァイルが「あのカード」を使うのが今から楽しみで仕方ありません
入ってたんだから使ってくれるんだよね?(チラッ





【トール】

ちょっと改良を加えたおかげで、組んだ当時よりは安定性が増したと思う
ミニョミルの魔槌による2回攻撃も面白いように決まったので、使ってる身としては満足です
ただ、各地で恐れられているというクリーナンの前には極神もただ吸われるだけでした
トール「解せぬ」
最近の流行りは、グルファクシでビートすることです
馬アタック! 馬アタック!
微妙に低い攻撃力のせいで相手は簡単に通してくれることが多いのだが、それが後々になって響いてくるのさ!
言うなれば馬ジャブだな! 馬ジャブ!






【ジェネクス

自分で言ってて恥ずかしいけど、昨日のアヤワさん……いや、愛城とのデュエルではマジで主人公補正発揮しまくりだったと思う。そのあと嘘のようにボロ負けしたけど


1戦目、俺の場にはサーマルジェネクスとアーミージェネクス(だったかな?)
そして、アヤワさんの場に降臨するアルカナフォースEX。4000の攻撃力は、ジェネクスにとって大きな脅威だ
しかし、俺は2枚のイージーチューニングを伏せていた
サーマルジェネクスの攻撃力は2600。1枚目の発動で相討ち、2枚目の発動で迎撃できる
だが、その目論見はアヤワさんが発動した罠カードによって打ち崩された

あまのじゃくの呪い、である

エンドフェイズまで攻撃力・守備力のアップ・ダウン効果を逆にするカード
これが発動された状況下でイージーチューニングを使うことなど自殺行為である
つまり、攻撃力を上昇させて返り討ちにすることはできない――


だから、俺はもう1枚の伏せカード――パワーフレームを使った


攻撃力アップ効果は逆転してしまうが、攻撃自体は無効にできる!
そうして相手の攻撃を退けた次のターンで、サーマルジェネクスをイージーチューニングで強化して勝利
パワーフレームがなければ、そのまま攻撃が通って敗北してただろう……
これだけでも十分な奇跡だったのだが、続く2戦目でも補正が続いた




2戦目の終盤。互いに残りライフは少ない状況
俺は手札・フィールド共にゼロ。奇跡を起こさなければ逆転なんて不可能な状況だった
そこでドローしたカードは……聖なるバリアミラーフォース
何とか首の皮1枚が繋がった。即座にそれを伏せ、アヤワさんのターンが回ってくる
相手側の準備はすでに整っており、運命が決定するかのように現れるアルカナフォースEX
その攻撃を、辛くもミラーフォースで退ける
しかし、アヤワさんの場にはレベルスティーラー等の守備モンスターが4体も並んでいる。いつでも後続のモンスターを呼べる場であり、さらに言えば、守備モンスターの一斉ダイレクトアタックが通ればそれだけで勝負はつく


――何とかしなけりゃいけない。


――でも、何ができる?


その答えは、デッキが教えてくれた
最後のドローで引いたカードは、数々の奇跡を生んだであろう最上級の魔法――死者蘇生
そして、俺の墓地には炎のジェネクスが眠っている――!

「死者蘇生発動! 蘇れ、サーマルジェネクス!」

レベルスティーラーを攻撃し、バーンダメージが発生
その一撃で、俺は勝利を掴みとることができた



――とまあ思わず自分を美化したくなるような素晴らしいデュエルでした!
こんなデュエルが出来たのも、愛城を生み出した穂しくず先生と、それを再現し、改良を加えたアヤワさんの手腕あってこそ。本当にありがとうございました!





カオスなバトロワの模様は、後編でお届けします。