にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

ちょっと旅行行ってきました【霧編】

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意外としっかり寝れました。



秩父を離れたあと、群馬の伊香保というところまで移動して、温泉地にあるホテルに泊まりました。
お値段安めの結構レトロなホテルに泊まったんですが、部屋は広々してて快適。
途中で道に迷ってしまったためチェックインが遅くなり、一回しか温泉に入れなかったのが残念でしたな。
夜? 普通に寝ました。僕もう大人だから恋バナで盛り上がったりなんかしないのさ(泣

そして、残念だったことがもうひとつ。





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「お! このホテル、ゲームコーナーがあるのか!」


旅館のゲームコーナーといえば、都会では見かけなくなったレトロなゲームの宝庫、というイメージがある。
メダルで遊ぶジャンケンマシーンや、古いビデオゲーム。年季の入ったUFOキャッチャーなど……
古過ぎて逆にテンション上がったり、子供のころにやったゲームがあったりすると懐かしさでついつい遊んでしまうんですよな。プレイ料金はぼったくりだったりするんだけど。
他に遊べそうな場所もないので、時間があったらみんなで行こうと思っておりました。
その前に、夕食を頂くため、食堂に移動。
フロア案内によると、どうやらゲームコーナーは食堂と同じ階にあるらしい。
じゃあ、通りがてらに下見できるかなーと視線を彷徨わせていると、








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(……なんでこんなところに64があるんだ?)



食堂のすぐ近くに、何故かテレビに繋がったニンテンドー64が。
64だけではなく、スーパーファミコンPS2など、ちょっと時代遅れのゲーム機が置いてありました。
当然プレイしている人はいなかったわけですが、何故こんなところに? と疑問に思わざるを得ない。
フロントで頼めば、貸出を受け付けてもらえて、部屋で遊べるのだろうか……と考える中で、ふと閃く。


もしかして、これが「ゲームコーナー」なのか!?


時間がなかったせいで真偽を確かめることはできませんでしたが、他にゲームコーナーらしき場所が見当たらなかった以上、おそらく正解なのでしょう……
もっと時間があれば、絶対プレイしたのに……惜しいことをした。
ちなみに、64はコントローラーが2つしか置いてなかったので、4人プレイはできなかったでしょう。







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そんなこんながありつつ旅館を後にし、伊香保周辺の温泉地や神社を巡りました。
最後に榛名神社というところに行ってきたのですが、提督の性か、脳内では常に榛名(↑)の「榛名、全力でがんばります!」というボイスが流れ続けていました。罰あたり。
榛名神社も山の高いところにあるのですが、その帰り道で半端ない濃霧に遭遇。
一寸先は霧状態で、何も見えない。ここまでの濃い霧は初めて経験しました。
異世界にワープしたり、霧の中からモンスターが飛び出して襲ってきてもおかしくない状態で、前方車両も後方車両も全く見えない。対向車はすれ違う直前になってようやく見えるくらい。
俺はただ後部座席でガクブルしていただけですが、ドライバーの友人は相当な緊張感だったらしく、「吐きそうになった」と言っておりました。マジ感謝。
はい、霧と聞いてレガイア伝説を思い出した人は僕と同年代くらいですね。



信じられないほどの濃霧によって秩父観光の記憶がぼやけてしまう最後となりましたが、無事に帰ってこれました。生きててよかった……!
帰宅するや否やPCを立ち上げ日参のサイトを巡回しつつ、録画したアニメを見る現代っ子な俺でした。
でも、たまにはこうして旅行に行くのも楽しいですな! 
また機会があれば、お金が貯まったころに行きたいもんです。