真剣で私に恋しなさい！　完全クリア！

「真剣で私に恋しなさい！」コンプリートだ……

８月１５日　午前４時ごろのことである。

あまりに膨大なボリュームのため、１ルートクリアしてはしばらく放置し、またプレイを再開するというエライ時間のかかる方法でプレイを進めておりましたが、そろそろアニメが始まってしまうということで一気に最後のルートクリアまで突っ走ってしまいました。
早寝遅起がモットーの俺が、午前４時まで起きてたのなんていつ以来だェ……

まあこのブログを見に来ていただいている方のほとんどは、今後マジこいをプレイすることはないと思いますが、
一応ここから先はネタバレ注意。

基本的にみなとそふとの作品は声優が豪華ですよね。
多くのキャラクターが登場するマジこいについてもそれは変わらず――

この画像を見てもらえれば、どれくらい豪華かが分かると思う。
軽くスパロボが作れるくらいの声優さんが集まってるぞこれー！
ガンダムだけでも、シャア、シン、スティング、カミーユ、レコア、グラハム、サーシェスが揃ってるとか……
中の人ネタのパロディも豊富で（小ネタまで交えると豊富ってレベルではないが）、何度も笑ってしまったｗ

キャラ多すぎだろ！と思った方も多いだろうが、全員が個性的で濃いキャラなので、埋もれてしまうヤツが全然いない。掛け合いを見ているうちに、自然と名前を覚えてしまうのだ。

これだけキャラがいると、掛け合いだけでも相当なボリュームで、お腹いっぱいなところにさらに詰めこまれる感じ。面白いんだけど、サブキャラルートをやっている辺りは若干だれちゃったかなぁ。
ギャグやパロディだけではなく、燃え成分もしっかり含まれているので、気になった方はプレイしてみてはいかがでしょうか（アニメはやや不安なので
ただ、主人公たちのグループは学園でも一目を置かれるほどの実力者たちのグループで、主人公自身のスペックも高い（しかも恋愛ゲームの主人公にありがちな鈍感スキルがない）ので、そういう部分が鼻につく人はスルーした方が賢明かも。

以前リトバスに似ているってことを書いたけど、リトバスは最終ルートであるリフレインが最高潮で、個別ルートはリフレインまでの盛り上げ係みたいなところがあったけど、マジこいは真ルートよりも個別のほうがよかったかなぁ。真ルートは主人公がカッコ良さそうに見えてかなりヘタれているところがちょっと……敵側に感情移入してしまう部分もあるし。
個人的には、百代ルートが一番面白かった。主人公が知略と人脈という自分の持てる力を全て発揮して、世界最強と名高い百代を何とか封じ込めつつ戦いに勝利する――あれは燃えたなぁ。

なんかおざなりな感想だけど、ここまで読んでる人はそんなにいないだろうからいいか！（おい

実は、急いでマジこいを終わらせたのはもうひとつ大きな理由があるのです。