映画館に行きたいナ～
前に友人が絶賛していた「桐島、部活やめるってよ」の映画版をレンタルして見ました。
タイトルだけは
友人からかいつまんだあらすじを聞き、いつか見てみようと思っていたんですが、なかなかレンタルショップに足が伸びず……ようやくこのあいだ借りてきました。
ネタバレは伏せますが、見終わったあと「なかなか面白かったけど、ちょっと説明不足かな」なんて思った俺。
いつもの癖で感想やレビューをググっていると、興味深い記事が。
「あえて説明を省くことで、リアルな高校生を描き出している」「人によって解釈は違い、それを楽しむ作品」。
それを読んだ俺は、目からうろこが落ちると同時に、行間を読むことができない自分の脳みその固さに頭を抱えたくなりましたね、ええ。
昨今のアニメ好きやラノベ好きって、何かと説明を求めたがる節があるんですよね。俺含めて。
ただ、それを言葉やナレーションで表すのではなく、役者の表情や言動で魅せるということはすごく大切なことだと思いました。創作者の端くれとして、心に留めておかないとなぁ。
……で、今回の記事は映画レビューじゃないんですよ。
今、見たいアニメ映画が多い！
はい！ 結局アニメの話ですよ！ だって俺オタクだもの！
ＴＶシリーズは見たものの、個人的にイマイチだったためスルー安定だった劇場版花咲くいろは。
が、何やら評判がとてもよろしいようで、俄然興味が沸いてきてしまったんですよ……にわかですまんな。
今週末からは人退の原作者である田中ロミオ氏の小説を元にした、AURA～魔竜院光牙最後の戦い～が始まるし、翌週にはシュタゲの劇場版も上映開始。
まだ禁書も見る気になれば見られる映画館があるし、ドラゴンボールＺも機会があったら見てみたい。
まあこの中でどれを優先するかと訊かれたら、AURAなんですがね……
中二病でも恋がしたい！と同じ題材を扱いつつも、こちらはどちらかというとリアル志向。周囲の人間はあんなに理解のある連中ばかりじゃありません。
監督がペルソナ４や人退、瀬戸の花嫁を手掛けた岸監督とあっては期待せざるを得ない。
最近は映画館に足を運ぶ機会も減って、前に見たのがＵＣ６巻。その前がまどか劇場版後編。その前が思い出せないくらいと、レンタルで済ませりゃいいや思考に支配されています。
それで本当に借りて見ればいいんだけど、レンタルショップに並ぶ頃には興味が薄れれて結局見ないってパターンも結構あるんだよなぁ……
なるべく多くの作品に触れたいので、上手に時間を使いたいですな。
