にわかオタクの雑記帳

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無能な指揮官【セイクリッド戦記】

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(頭の足りないマスターを持つと苦労する……)




11月に新戦力が加入することがほぼ確定しているとはいえ、それほど構築は変わらないであろうセイクリッド。
ある程度なら他のモンスターとも共存できるヴェルズとは違い、セイクリッドは専用モンスターで固めないと機能しないことが多い。まあその辺は他種族を浸食するヴェルズと、固い結束で結ばれたセイクリッドのイメージを再現していると考えればしっくりくるけどね。
え? 固い結束に結ばれてるわりには2体もヴェルズ化してるって? それは言わないお約束。


構築に幅を持たせることができないのなら、あとは俺自身のプレイングで何とかするわけしかないのだが――







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下手くそなんだなぁ、これが。




穂しくずさんのHEROとのデュエルでは、もちろんHEROの瞬間的な爆発力で押し切られることもあるんですが、俺のプレミが原因で負けることも結構あるんですよ。
昨日のデュエルの序盤、相手が2枚カードを伏せてターンエンドしたとき、俺はサイクロンを伏せていた。
穂しくずさんの場合破壊系カードはまず入っていないので、考えられるのは和睦か咆哮……異次元からの帰還を伏せるにはまだ早すぎる。
あと、最も警戒しなければならないのが超融合。こちらのモンスターを吸われた挙句シャイニングの召喚を許すことは避けたい。そして、俺の勘は2枚のうちどちらかが超融合であると訴えていた。
が、その可能性と同じくらいブラフの魔法カードを伏せた可能性もある。穂しくずさんはその辺の駆け引きが非常に上手い。サイクロンで破壊できる魔法・罠は当然1枚。確率は50%……
しかし、このターン穂しくずさんはキャプテンゴールドの効果でスカイスクレイパーを手札に加えていた。
あれを貼られると、下級モンスターでも簡単にこちらのエクシーズを突破することが可能になってしまう。
まだデュエルは序盤。賭けに出るのは早すぎる――そう結論づけた俺は、サイクロンを温存する選択をした。







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が、これが大きな間違いであったのは言うまでもない。



俺が聖痕を2枚張ってプレアデスを呼び出すためにポルクス→カウストと展開したところで超融合。
シャイニングを召喚されるだけでなくドローまで潰され、一気に劣勢に陥る。
ここは次ターンを凌ぎ、聖痕によるドローに欠けるしかない……と思っていたところで、穂しくずさんがもう1枚の伏せカードである大嵐を発動。伏せカードはサイクロンもろとも全て吹き飛ばされ、手を失った俺はそのまま敗北するしかなかった――


完全に読み負けですよね、ええ。


「まだ序盤だから」という思考が死へ直結していたわけですよ。
穂しくずさんは超融合を打ったときの俺の反応を見て、伏せがサイクロンだと見抜いたようだったし、デュエリストとしての地力の差をまざまざと見せつけられた敗戦でした。
HERO戦の負けってすごい悔しい負け方が多いんですが(事故は除く)、今回はその中でも上位に入るほど悔しかったっす。まだまだ独りよがりなデュエルを続けている証拠だな……









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ま、ラヴァルには勝ったんですけどね!(ドヤァ



新投入したエクシーズリフレクトがことごとく刺さりまくった。あそこまで機能するとは思わなんだ。
トレミスでオネスト回収なんて鬼畜コンボもかましたし、HERO戦の敗北を払拭するくらいいい感じに動けたぜ!








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ちょっと考えてるのがピン差ししているヴェーラーを抜くかどうか。
その強さは今さら語るべくもないんですが、DT戦争の中では機能しないことも多々あるんですよね。
ジェムナイトは効果を無効にしても後続を呼ばれる可能性があり、HEROは難敵であるアブゼロに対して無力。
ラヴァルだとステライドには効かないし、爆発で大量展開されればそれまで。
ヴェルズは有効に機能することが多いけど(聖杯やデモチェだと汎発感染で止められる)、コッペリアルまではさすがに無効にできないしなぁ……
チューナーとしての活躍が絶望的な以上、抜いてしまうのもありなのかもしれない。
ただ、ヴェーラー握ってると安心するのも確かだし……なかなか難しいなぁ。