鮫さんのドリームクラブプレイ日記　その１

キャバクラドリームクラブ！！

ＸＢＯＸ３６０コアシステムを所持している俺としては、発売当時から気になっていたゲームであるが、
なんだかんだで食指が伸びず、スルーしてしまっていた。
ところが先日、知り合いがＰＳＰ版を購入し、お気に入りの女の子を落として満足したから貸してあげようか？　との提案を受け、俺は「ＹＥＳ！ＹＥＳ！ＹＥＳ！」とドリクラＰＳＰ版をレンタルしたのであった。
作品の詳細は公式サイトでご確認ください。
まあ「ドリームクラブ」というキャバクラお店に行って、女の子とお酒を呑みながら楽しく会話するゲームです。

昨日は帰宅したあと作業をしようと思っていたのだが、どうにもテンションが上がらず。
ならせっかく借りたドリクラをちょっとだけやってみようとＰＳＰを起動したのであった。

なになに。まずは名前を入力するのか。
ここは男らしく本名プレイといきたいところだけど、リアルの俺は酒飲めないしなぁ……
ＨＮは名字と名前に分けづらいし、ここはどこかのキャラクターの名前を借りるとしよう。
お、ニックネームまで決めるのか。それなら――

姓　　神代

名　　凌牙

あだ名　　シャーク

こうして札付きのワルであるシャークさん（未成年）は、高級クラブへと足を踏み入れることになった。

とまあプレイを開始したわけなのだが、寝る前に少しだけやろうと思っていたのに、気がつけば午前２時を回っていたという暴挙。ハマりすぎだろ俺ェ……
基本は平日バイト→休日ドリームクラブに行く、ってことの繰り返しなんだけど、やめ時が分からなくて困るね。
あともう１週あともう１週ってやっているうちに、ずるずる時間が過ぎてしまう。
ホストガールとの会話がうまくいくと、「次もやぁってやるぜ！！」てな気分になるし。
あと、ホロ酔いになった女の子の表情がエロくてたまらん！

ホストガールとの好感度が上がると、最初は対面に座っていた女の子が、隣に来てくれるのでちょっと感動してしまった。イカン、これはリアルでこういうお店行ったら絶対に騙されて金をぼったくられてしまうな。

ホストガールとの会話の中では、当然選択肢が出てきて、選んだ回答によって好感度が上がったり下がったりするお約束な展開があるわけですが、ドリクラはこの選択肢難易度が結構シビア。
てか、一目見て「これだ！」っていう選択肢が判断し辛い。
ホストガールといい雰囲気になると、選択肢が具体的なものではなく「ニコニコマーク」や「しょんぼりマーク」などの表情になるモードがあるんだけど、これがさらに判別し辛い……

とあるホストガールとのアフター（お店が終わった後のデート）イベントの一幕。
「急に誘っちゃってごめんね。嫌じゃなかった？」という女の子に対し、俺は「ニコニコマーク」を選択。
「そんなことないよ！誘ってくれてありがとう！」的なリアクションを期待していたのだが――