しっぺ返しなデュエルレポ
風邪は甘え(キリッ
……などと言いつつ、まだ本調子ではないのですが、いい加減記憶があやふやになってきたので、
これ以上遅れないうちに日曜のデュエルレポを書いてしまいたいと思います。
特に印象に残ったデュエルを無作為にピックアップ。フィクションが含まれているかもしれないので注意。
あと、レポに書いていないデュエルも全部楽しんでるんで、その辺はあしからず。
・シャークさんの真・マジックコンボ
ヴァンガードで6連敗を喫したあと、「このまま水曜のリベンジと行く!」とアルカナさんのシャークさんデッキとのデュエル。もちろん俺が使うのは遊馬デッキ。
一進一退の攻防が続くものの、やはりこちらが優勢。シャークの手札は少ないし、このまま押し切ってやるぜ!
「く……こうなったら苦し紛れだがしょうがない! キラーラブカを召喚!」
「そして、キラーラブカにアクアジェットを発動! 攻撃力を1000アップする!」
「で、出たwwwwwシャークさんのマジックコンボだwwwwwwwwwwww」
しかし、攻撃力1700とはなかなか厄介な。
今キラーラブカを倒せるモンスターはいない。ここは守備に回っておくか……
そのうちホープを召喚して、さっさと仕留めてやるぜ。
とはいっても、相手の墓地には他のキラーラブカが2体も落ちている。つまり、攻撃を2回まで止められてしまうということだ。攻撃するタイミングをしっかり見極めないと、返り討ちにあってしまう。
ま、ホープさえくれば余裕だけどね!
などと調子に乗っていると、次のターン。
「俺はキラーラブカにもう1枚アクアジェットを発動! これで攻撃力は2700!」
(……あれ? アイツ倒せなくね?)
「どうした遊馬。足が震えてるぜ?」
こ、これがマジックコンボの恐ろしさかぎゃああああああああああああああああ
結局攻撃力2700のキラーラブカを倒せなくて、そのまま負けましたorz
みんなはマジックコンボ(笑)とか馬鹿にしちゃダメだぞ!
・スーパーロボット大戦5GX
幻魔さんのロイドデッキVS俺のTGデッキ。
幻魔さんの主力は勇者王ステルスユニオン。対し、俺の主力は汚いブレードガンナー。
イラストだけみると、スーパー系VSリアル系のロボット大戦である。
先にエースを召喚したのは俺。アクセルシンクロで華麗にブレードガンナーを呼び出す。
しかし、幻魔さんも負けてはいない。ビークロイドコネクションゾーンで破壊耐性持ちのステルスユニオンを呼び出してくる。
当然、合体パーツにするために吸収される俺のブレードガンナー。
だが……甘い!
量子化ぁ!!
ブレードガンナーの効果で、自身を除外することで回避!
さらに、ついげきのゼロ・フォースを発動! ステルスユニオンの攻撃力をゼロにする!
そして、返しのターン。戻ってきたブレードガンナーで攻撃して勝利を収める俺。
汚いなさすがリアル系きたない。
・風の都のヒーローVS闇の都のHERO
続いては、うでっきさんのD-HEROVS俺の仮面ライダーWデッキ。
別に示し合わせたわけではないのだが、偶然にもヒーロー対決となった(まあ俺はイメージしてるだけだけど
ダークシティのヒーローか……遅れをとるわけにはいかないぜ!
と、意気込んで出陣したはいいものの、
早速Bloo-Dに吸われるスプレンディッド・ローズ。
攻撃力3000とはなかなか超えられる数字ではなく、頼みの綱のローズの効果は封じられている。
ローズだけではなく、他の融合HERO(ガイアやトルネード)も効果を使えないため、最悪の強敵である。
この力に対抗するには……メモリチェンジしかない!
サイクロン・ジョーカーじゃ勝てない。なら、このメモリだ!
\サイクロン!/\メタル!/
サイクロンメタル――これで決まりだ!(キリッ
このメモリチェンジのおかげで、見事強敵Bloo-Dを撃破! そのままマッチ戦でも勝利して、風都のライダーの強さを見せることができたぜ!
・蜘蛛の押し付け合い
最後に行われたバトロワでは、俺(遊馬デッキ)、ジョリさん(遊馬デッキ)、穂しくずさん(カイトデッキ)というゼアル勢が台頭する中に放り込まれた幻魔さん。彼が選んだデッキは――
「よろしい。ならばダークシグナーの力を見せてあげよう」
く、蜘蛛だぁーッ!!
地底のアラクネーの吸収効果に、為す術もなく吸われていく№と銀河眼。
このモンスターを倒すには他の3人が協力して一斉に攻撃を仕掛けなければならないわけだが、足の引っ張り合いで何度もアラクネーを仕留め損ない、その都度エクシーズモンスターが吸われていく……
やっとの思いでアラクネーを倒したと思ったら、今度はアースクエイクで守備表示にされて、それをエサにマザースパイダーが降臨する悪夢。あの蜘蛛軍団つよすぐる……
ちなみに、どこぞのナンバーズハンターはデッキ切れで死んでました。どうして?
まだまだ他にも熱戦があったのですが、今回はここまでで。
次回があったら、よろしくお願いしまっす!