にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

2016年冬アニメを見終わって【その2】

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ジャンヌオルタちゃんカワイイヤッター!



手持ちの呼符だけで引けるとは思わなんだ……
FGO面白いですよーオススメですよー記事もちょっと書いてみたいですな。
わあ! 書くネタが豊富ですごいブロガーっぽい!
しかし書き溜めたストックは今日の記事で尽きるという! 明日からまた平常運転です(白目


そんなわけで、昨日に引き続き冬アニメの感想記事です。
ネタバレ&不快な表現に注意!








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GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり


自衛隊に入れば、異世界の美少女がゲットできるぞ!

って2クールかけた結論がそれってどうなの!?
……自衛隊TUEEEEEEEがこの作品の見どころであり、面白さの肝だったわけですが、
無双できたのは正確な情報分析と、無茶をしない戦い方があったからじゃないかなぁと思いました。
戦国自衛隊の映画を最後だけちょろっと見たことあるんですが、
いくら強力な近代兵器があろうと、数の暴力には勝てない。マブラヴでもそうでした。
GATEの自衛隊は、無双できる環境作りが巧みだったのかなと、軍知識皆無の頭で考えてみたり。
思ってた以上にハーレム要素が薄く、日本が異世界と通じる扉を手に入れたらどうなるかの状況を描くのがメインだった印象ですが、なかなか楽しめました。
炎龍倒したあとは政治的な描写が多くなっちゃうのは仕方ないね。
まだまだストックはありそうですが、続きはやるのかな?








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ラクエンロジック



一話の掴みが素晴らしくよかったので視聴継続したのですが、ノーマークだった分そこそこ楽しめました。
オルガを単なる厨二ギャグキャラで終わらせず、ライバルとして描いたのは個人的には好印象。
ただ、もう少し恋愛要素強めでもよかったかなー
パートナーが神様で女性である以上、ラブコメに持って行きづらいのは分かるんですが……
せっかくヒロインズがかわいかったのに勿体ない。
アクティヴレイドと同じく、各キャラの紹介だけで終わってしまった感じです。

とまあアニメ単品で見れば割とよかったんですが、TCG販促という側面を見ると、ウィクロス以上に疑問符が付きますな。
やっぱりTCGアニメは劇中でもカードゲームしてたほうがいいと思うの。








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シュヴァルツェスマーケン


いいからオルタアニメ化しろ(暴言)


トータルイクリプスに続いてマブラヴオルタの外伝作品のアニメ化でしたが、TE以上にBETAさんが空気でしたな
まあBETA戦の絶望感はオルタ本編で散々描いたわけで、同じことやってもしょうがないから、
外伝は他の部分……共通の敵を眼前にしてもまとまれない人類にスポットを当てるしかないわけで。
原作を大分はしょったんだろうなぁというのは、未読でも分かりました。
それでも、戦術機同士の戦闘シーンでは気合の入ったところもいくつかあったし、
重光線級との戦闘辺りは、目を見張るものがあったので、見る価値はあったんじゃないかと。
CG以外の作画がもうちょいがんばってくれればなぁ……
ストーリーも、犠牲の上に東西ドイツの合併を成し遂げたわけですが、史実的にはこのあとヨーロッパはBETAに支配されてしまうことを考えると、素直にいい話だなーと思えないところであります。


しかし、リィズって近年稀に見る不幸ヒロインだったな……
シュタージに連行されて兄と離れ離れになり、拷問の末に軍門に下り、何人もの同胞を手に掛け、
上司に媚びて体を売るまでしてようやく最愛の兄に再会できたのに、兄は別の女性に惚れていて、自分たちの敵になっていたという……
最後はその兄に殺されるとか、救いがなさすぎますよ……原作だともっとエグイらしいし。









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最弱無敗の神装機竜



あえてテンプレラノベアニメと表現しますが、こういう系のアニメって見なきゃと思いつついつも見ないんですよね……
落第騎士はそれで惜しいことをしてしまったと後悔しました。
今期はこれ以外それっぽいアニメがなかった+キャラデザが好み+ロボ要素があるので見てみたんですが、
テンプレだなぁと思いつつも、最後まで安定して楽しめました。


テンプレ=読者視聴者が求めているもの、ヒロインのかわいさや主人公のかっこよさ、そしてお色気エロシーンをしっかり提供できているわけで、安易にバカにしたりはできないと改めて考えさせられました。
求めるものを提供する……それができなかったゆえに酷評されている作品はいくらでもあるわけで。
そういった面では、色々考えさせられました。


あ、僕は誰派かと言われたらフィーちゃん派です。幸せにならないとダメだろあの子は……
神装機竜やISのように体が剥き出しになってるタイプのロボってあんまりすきじゃないんですが、
セリス会長の神装機竜は、素直にかっこいいと思えましたわい!








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無彩限のファントムワールド



残念ながら「作画がよければ良し」じゃないことを教えてくれた作品になってしまいましたね……
このすばとはまさに対照的。着飾らず色々と振りきれていたこのすばに対し、ファントムワールドが全てが中途半端。
エロなのか、コメディなのか、ラブなのか、シリアスなのか……
何が狙いなのか不明瞭なまま最後まで進み、終わってしまった感じでした。
一話の掴みだけを見れば、あざといエロでオタクを釣るように見えたのに、その路線も鳴りをひそめてしまったし
「エロくするならここはこうだろ!」「恋愛フラグ立てるならもっとこうだろ!」といったツッコミが常に脳内で炸裂していて、どの路線に置いても一歩踏み込んだ描写が足りないように感じました。
原作はもっとシリアスらしいので、どうせならそっちでやってほしかった……


これは個人の好みも含まれるのですが、主人公が普段頼りない系なのは最近の流行りじゃないと思うの……
晴彦の場合、活躍シーンも乏しかったので余計に魅力に欠ける。
京アニには、一度お兄様のような超絶最強主人公が、脳内ピンク色のヒロインに囲まれるハーレムもの作ってほしいなぁ。面白いかどうかは別としても、一定層の需要は絶対ある。









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だがしかし



原作未読だったので、ゆるいコメディとして楽しめました。
サヤ師かわいいよサヤ師。
思っていた以上に駄菓子要素は薄く、ざっと紹介しただけなのは残念だったところ。


個人的にだがしかしですごいと思うのは、ほたるさんのキャラデザなんですよね。
アニメ化決定前に単行本の表紙を見たことがあるんですが、どんな漫画かも知らないのに目に留まりましたもん
(オタク受けする)かわいさがありながら、他作品とは明確に差別できているイラスト。
オリジナリティという面では、圧倒的なスペックでした。
ほたるさんのデザインが固まった時点で、だがしかしの成功が約束されたと言ってもいいレベル(言い過ぎ)。
なので、アニメももう少し盛り上がってくれるとよかったかな……?




以上! 冬アニメの感想でした! あとは毎度おなじみてーきゅう見てました!


ざっと挙げてみると、結構な本数見てたなーと。
なんだかんだで春アニメも見てる、相変わらず週末が豊作すぎるのでうれしい悲鳴です。
過去の名作とか見逃してしまったアニメとかオススメされた映画とかも見たいと思いつつも、ゲームに時間を割いてしまうにわかオタですまんの……