にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

2016年冬アニメを見終わって【その1】

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ジョジョ四部のアニメが楽しみ過ぎてOPリピート止まらんですわ……



ジョジョに関してもにわかですが、ちょっくら記事書こうかと思うくらい再燃しています。
単行本でラストバトル読み直してるけど、何回読んでも涙腺に来るし燃える……!
個人的には四部ラストがジョジョの中でもベストバウトだと思うんだよなぁ。


それはともかく、今年の冬アニメ1クール物の感想記事その1です!
ネタバレ&不快な表現に注意です!









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この素晴らしい世界に祝福を!



大多数のアニメオタクが認める、今期No.1ダークホース。
あの売る気が感じられれないキャラデザから、絶賛の嵐が巻き起こることになろうとは誰も予想していなかっただろう……かくいうワシも、その見る目がなかった一人であります。
このすばはいい意味でストレスフリーというか、頭空っぽにして楽しめるアニメでした。
ヒロインズを含めたキャラたちが変に着飾ってなくて、暴言やら体張ったギャグ(?)やら性癖暴露やらやるので見ているこっちも楽しい気分になってくるんですよね。
設定だけ見ると近年流行りの異世界転生ものハーレムラノベにカテゴライズされそうですし、
俺も見る前まではそう思ってましたが、これはラブ要素極小のコメディだと思います!
あんだけ崩しておきながら、女性キャラかわいいってのはすごいよなぁ……w


後述する無彩限のファントムワールドの失敗点をこのすばはうまく補完していたというか、
普段はへたれでヒロインにも平気で毒吐くけど、なんだかんだで面倒見はいいしやるときはやってくれるカズマは良主人公だったと思います。
ラノベ系アニメが成功するかしないかって、ひとえに主人公の魅力にかかってると思うのは俺だけだろうか……
Re:ゼロを主人公のウザさに耐えかねて切ってしまったので、余計にそう思いますわ。









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僕だけがいない街



今期で一番続きが楽しみだったアニメ。
いやはや、やはりタイムリープ物は良作が多い……
大分原作をはしょって、ラストはかなり改変したみたいですが、原作未読勢としては気にならないレベル。
むしろ1クールでよくまとめあげたなあと。
先生が怪しくねえか……?→あれミスリード?→やっぱりだったうわあああああの流れは、まさに手の平の上で転がされているようでした。
真実の開示と新たな謎や目的の提示のバランスが絶妙。
あとは毎話の引き方ねw 毎回続きが気になるように終わるからネタバレ見たい衝動をこらえるのに必死でしたw
うたわれと合わせて、よく我慢できたと自分を褒めてあげたい。


漫画家として大成した悟を見てると恵まれ過ぎてるかなぁなんて思いましたが、
加代や母親を救うために青春時代のほぼ全てを犠牲にしたと考えると、むしろそれくらいの報いはあってしかるべきかと。
しかし、計画を邪魔されたので殺そうとした相手が唯一の理解者ってのは、皮肉が効き過ぎてるよな……


あとは、童貞脳な自分としては、やっぱり加代とくっついてほしかったですねw
小学生時代の描写が、中の人の演技もあいまってとてつもなく魅力に溢れていたので。









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Dimension W



DTB好きだった身としては、原作読もうと思いつつ読めてなかったのでアニメ化はうれしい限りで、楽しみでした。
OPのオサレ感といい、まさに求めていたものが見られる! と期待していたのですが……
最後まで見終わってみると、話の筋を追うだけに終始してしまった印象でした。
たぶん島編でキョーマ関連の謎が全て明かされるし、展開的にも盛り上がるから、何とかそこまで終わらせようとした上での構成だったのが、見え透いてしまった感じがしました。
つまらないわけじゃなかったんだけど、もっと派手なアクションシーンとか見たかったな……
核心がキョーマの記憶に集約され過ぎなのと、シーマイヤーがとってつけた悪役すぎたのが、
盛り上がるはずの終盤でいまいち乗りきれなかった原因かもしれません。










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アクティヴレイド―機動強襲室第八係―



すでに空気が完成された職場(環境)を描写するのって、かなり難しいことだと思うんです。
視聴者初めて見る場面でも、作中の登場人物たちにとっては当たり前の光景でなければならない。
説明的なセリフが一言入るだけで、空気が台無しになってしまう。
アクティヴレイドの一話は、その完成された雰囲気を出そうとしてダダ滑りをしていた感じがしました。
二話以降で大分持ち直したというか、各キャラクターにスポットを当てた話にシフトしたので、そこからは結構楽しんで見れました。
個人的にはタイバニ路線で行ってほしかったのですが、目指してたのはパトレイバーなのかなぁ。
キャラクターが多いので個々の描写を(とりあえず)終えたらもう終盤、といった印象でした。
一応主人公であろう黒騎は、ミュトスとの絡みも含めてもう少し掘り下げてほしかった……
キャラへの愛着も含め、積み重ねが生きてくるジャンルの作品だと思うので、
2クール目ではもっと盛り上がってくれることを期待したいです。









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おしえて!ギャル子ちゃん




童貞が考える「ギャルってこうだったらいいな」の理想の姿がギャル子ちゃん。
派手に遊んでいるように見えるけど実は純情で、差別することなく誰にでも分け隔てなく接する。
そしてエロくておっぱいがでかい!!(重要
現実もこうだったらいいのに……と、ますます二次元に傾倒したくなるような作品でした。
三次元はこんなに甘くねえからな! 勘違いすんなよ!!

あと、地味に石膏ボーイズも見てました。中の人アニメだったな……





以上、その1でした! 残りは明日更新予定のその2でお届けします!