にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

2015年夏アニメを見終わって【その1+α】

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ガンダム一話素晴らしかったな……



これはバルバトスのプラモ売れそうですわ!
そんな感じで、徐々に新アニメを切り崩していってる俺です。まだ終物語とかコンレボ見れてない。
秋の新アニメ視聴に移行する前に、まずは夏アニメの感想記事をば。
今期は春アニメ2クール作品をソーマしか視聴していなかったので、そちらも合わせて書かせていただきます。
俺物語途中でやめちゃったしな……友人の「最高の読みきり漫画」という評価がぴったり当てはまった。

いつものごとく、ネタバレ&不快な表現に注意です!








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食戟のソーマ





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まさかっ……これで終わりっ……!?


2クール目のOP見た時てっきり秋の選抜全部やるもんだと思ってたのに、予選で終わってしもうた……
途中で薄々気付いたけど、まさか二期発表もないとは……
作画も安定していて、原作の面白さを損なわないいいアニメだっただけに残念。
最後、「次回に続く!」ってよりもひとまず終わりですって感じで締めちゃったから、
人気あったとしてもすぐには続きやらないかなぁ……
原作漫画は毎週読んでますが、最初はエロいリアクションで読者の目を引くだけが売りだと、失礼ながら思ってました。
ですが、田所ちゃんをかばっての四宮先輩との食戟から少年漫画らしい熱さを見せ始め、
秋の選抜で一気にそれが開花して、俄然面白くなりました。
田所ちゃんの実力が認められるくだりは、漫画読んでても胸が熱くなりますよ……
今のジャンプでは、一、二を争うくらい少年漫画してるんじゃないかと。
熱い戦いには、魅力的なライバルが必須であることを思い出させてくれました。
なので、感想としては一言。

二期はよ!!







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WORKING!!!




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まさかっ……これで終わりっ……!?


いや、まあこっちは完結編が後日やるみたいですな。
原作大切にして丁寧にやってくれたのは素晴らしいんですが、できれば全部収めてほしかった気も。
WORKIG!も三期ともなれば、結構マンネリ化してきちゃってますしな……
ずっと続いてきたくっつきそうでくっつかない恋愛模様にケリをつける三期だと思ってたので、
特別編に続くってなったときはちょっと拍子抜けでした。
まあ原作読んでるんで結末は知ってるんだけど!
今度はWEB版のほうが書きなおされて単行本しているようなので、次はこっちがアニメ化かな?
人気あるみたいだし、まだしばらくは続きそうな感じです。









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戦姫絶唱シンフォギアGX



シンフォギアらしい熱さと激しいバトルは健在。今回も楽しませてもらいました!
が、大熱狂した二期と比べると若干パワーダウンを感じたのは、内容が詰めこみ過ぎたせいなのかなぁと。
メインキャラが3人から6人に増え、それぞれに描写を割かなければならないことに加えて、
強化アイテムであるイグナイトモジュールが「各々が抱える負の面を乗り越える」といったものだったので、
そのプロセスを全員分こなしたら、もう最終決戦だった気が。
描かなければいけない要素が多い中で、水着サービスを入れたりと、かなりがんばっていたとは思うのですが!
もう少しゆとりを持った構成で見てみたかったです。
親子に焦点を当てた話だったので、今回ほとんど傍観者だったOTONA達の活躍も見たかった。特に司令。
物足りなさを感じたもうひとつの要因としては、外伝っぽいお話な印象を受けたことですかね。
結果的に技術顧問的な立ち位置でエルフナインちゃんが加入したわけですが、
これから四期五期と続けていく上で、ギアの修理強化を行う人間がいないのは、ピンチを演出する上でもまずかろうということで、エルフナイン(キャロル)を加入させるためのストーリーだった気がします。

二期に比べてよかったのは、キャロル含めた魅力的な敵陣営ですかね!
自動人形たちはどれも一癖も二癖もあり、しかも強い(巨人妹はあっさり倒されたけど)。
あのまま退場させるには勿体ないので、どっかで再登場しないかなぁ。
ウェル博士が死んだ気がしないのは俺だけでしょうか。
次でまた復活して、円盤のCMで今回以上にはっちゃけそうだよ!









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オーバーロード



もはや珍しくもなくなった、フルダイブ型オンラインMMOに閉じ込められてしまった話。
SAO以降様々な作品が生まれる中で、オーバーロードは他の作品との区別が明確でしたね。
……ってはっきり言えるほどネトゲテーマの話知らないんですが!
まず、舞台がMMOそのものではなく、異世界であること。
そして、主人公が死者の王とも見える骸骨型の異形種であること。
ゲーム時代はそれほどでもなかった主人公モモンガ(アインズ)のスペックも、
異世界の基準に当てはめると、まさにチートの一言。
得意である魔法を封印した状態でも、異世界の暗殺者を簡単に殺すことができる……
主人公、及び味方陣営の最強描写って、「説得力」をもたせられないと、白けちゃうんですよね。
そのさじ加減が上手かった気がします。ある意味ハーレムなのにハーレムって感じしないし!
以前にも書いた気がしましたが、ありふれたテーマでも一工夫加える、切り口を変えることで、
いくらでも面白くできるんだということを、改めて見せてくれました。
原作もめちゃくちゃ売れているようなので、二期もあるかなぁ……







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監獄学園



これほど緻密に練られたおバカ作品は初めてだ……!(もちろん褒め言葉)
友達が大ファンで名前だけは聞いていたんですが、夢中になるのも頷ける面白さでした。
やってることは下ネタばっかりでくだらないんですが、必死になっているキャラたちを見ていると
自然と引き込まれてしまい、こっちまで熱くなってしまうパワーが凄まじかったですな。
女風呂を覗いた罪で投獄された男子たちが、最終的に濡れTコンテストのために一致団結するブレなさも素晴らしいw
基本的にはギャグ作品に分類されると思うのですが、キャラの動かし方や、伏線の張り方は秀逸の一言。
張った段階では伏線だと思われないのが正しい使い方ですが、監獄学園はまさにお手本のような張り方でした。
回収の仕方も見事でした。最後の大逆転劇は今期でもトップクラスの圧巻の熱さ。
後述する下ネタが存在しない(ryと同じく、下手な少年漫画よりも熱血してた作品。
ガクトの関羽フィギュアのくだりは、正直感動しましたよ。
原作続き読めるの楽しみなんじゃ!









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干物妹!うまるちゃん



やっと素直に楽しめるヤンジャンアニメが……!
俺にしては珍しく、アニメ前から原作買ってハマってた作品です。
うまるちゃん読んでると自然と顔がにやけて、何でも繰り返し読める幸せな漫画だと思います!
アニメはゆるゆりスタッフが担当するということで嫌が応にも期待値が高まったわけですが、
そのハードルは何とか超えてくれたと思います。
まず、うまるちゃんの声が素晴らしい。これ以上ないってほどのハマり役を見つけてくれましたね!
声の使い分けもそうですが、干物妹うまるのウザかわいい感じが何ともw
美少女がたくさん出てくるゆるい日常系に分類される作品だとは思うのですが、
うまるちゃんが一番面白いのは、お兄ちゃんであるタイヘイとの絡み。
その辺のエピソードを中心にやってくれたのは、本当によかったですわ。
友人の一押しキャラの海老名ちゃんも、アニメのおかげで相当人気出たんじゃないかと。
反面、原作ではいいエピソードの多いシルフィンが割を食ってしまったかな、と。
まあ本格的に参戦するのが遅いのでしょうがないんですが、個人的に好きだったコンビニくじの話と、
スマホを買いに行く回がカットされたのはいただけない。どっかで補完はよ!
まだストック的には十分あるし、外うまるが三人と一緒に行動するようになってからも面白いので、是非に二期をおなしゃす!!
円盤買えって? ちょ、ちょっとモバマスのほうで手一杯で……




その1はここまで! その2に続きます!