リボーン・ドライブあとがきと今後の告知
ちょっとだけ間が開きましたが、番外編完結したのであとがき的なものを。
当然ながらネタバレを含むので、未読の方＋興味のない方はここでリターンをお願いします。
まさかっ……？ これで終わりっ……！？
と、読者の方に思ってもらえればいいかなぁ、と！
時系列が分かり辛い書き方だったと思うんですが、最後はプロローグ部分に繋げて終わりたかったから、わざとぼかしていたところもあります。
伏線もクソもなかったので「何これ？」と思った人も多かったでしょうね……申し訳ないっす。
そんなわけで、リボーン・ドライブは完結しましたが、輝王の戦いはまだ終わっていません。
わざわざ区切りをつける必要はなかったんですが、たまにはフェイントみたいなことをやりたいなと思ったので！
大まかな構成はすでに固まっているので、なるべく早く続きを更新したいですね。
今回の番外編が終わったら、もう１本くらい短編を書いて、それからNew stage２を再開する予定です。
書きたい話は尽きないんですが、いかんせんやる気が持続しないのが難点。
脳内で考えたことを自動でアウトプットしてくれる機械があればいいのに……
きちんとしたあとがきは本当に完結してから書きますが、ここまで書いての所感を少し。
今回の番外編は、遊戯王ネタを扱いつつもデュエルシーン無し＋術式による中二バトルを書いてみたんですが、自分の経験値不足を改めて痛感しました。
映像を文章に変換する能力が低いのは前々から直せていない欠点。
それに加えて、今まで「バトルものが書きたいなー」と漠然としか考えていなかったせいで、バトルシーンが映像としてもなかなか浮かんでこないんですよね。普段見ているアニメや漫画、ラノベなんかをいかに流し見してたかよく分かりましたorz
輝王ＶＳ瀧上戦は、もうちょっとスケールを大きくして書こうかな―と考えていた時期があったんですが、自分の力量が及ばないだろうとあんな形に落ち着きました。
オチのつけ方は自分でも気に入っているのですが、あそこに持っていくまでにもっと盛り上げたかった……
最後の切ＶＳ薬師寺のところも、切は当初薬師寺を追っていたんだから、色々言いたいことがあったんじゃないかな、と更新してから気付きました。あとで加筆修正しておきたいですね……
それでも、輝王正義というキャラを掘り下げられたのは収穫でした。
まあNew stageという本編がありながら、全然掘り下げなかった自分がアホなんですが……
輝王にとっては異世界での経験……オリジナルstageでの出来事が、大きなきっかけになっていると思います。
コラボ小説を書いていた頃は、オリジナルのキャラたちの出会いが、ここまで影響を及ぼすとは思ってませんでした。特にドラゴン使いである治輝は、輝王がドラグニティを使っていく上で、一生心に残る男なんじゃないかと。
運で何とかしてしまう高良に対して、治輝のプレイングは輝王が手本にしやすい形ですからね。
大きすぎる手本が２人もいるせいで、輝王は永遠にドラグニティを回すことに対して自信が持てなそうだ。
さて、あとがき……というか中間報告はここまでにして。
ツイッターでも言ったことですが、例え誰にも読んでもらえなくても、書きたいという気持ちが続く限りは小説を書き続けたいと思います。
「復活」を果たした＜ドラグニティ・ドライブ＞。
果たして、次のステージで待ち受けるものとは――
