劇場版遊戯王~超融合!時を越えた絆~
昨日帰ってきたら届いてたんだぜーーー!!
未だテレビはブラウン管のままですが、劇場版遊戯王~超融合!時を越えた絆~のBD版を購入しました!
アンコール上映もあったけど、映画館での公開から随分時間かかったなぁ……
みんなと一緒に映画見に行ったのが随分昔のことに思える。
あのときは、映画後のデュエルタイムで「貴様の○○は頂いていく。さらばだ歴戦の決闘者たちよ」というパラドックスごっこが流行ったっけなぁ……
そして、特典であるsin真紅眼の黒竜はすぐトレードに出してしまいました。
まあこのBDにも付属してたんですが。
sin真紅眼の他にも、初回特典として特製ブックレット&オリジナルスリーブ(カードを入れる奴じゃないよ!)が付いてきます。
特典目当てで買ったわけじゃないから別にいいんだけど、もうちょっと何か欲しかったなぁ……
こういうとこでプレイマットつければいいんじゃないですかね!
改めて見直してみたんですが、うん、やっぱり何度見ても面白い。
特にデュエル内容は、短い時間の中で全員に見せ場を作って、エースモンスターをばっちり魅せてくれる素晴らしい構成だったと思う(スパイラルフォース以外)。
個人的には十代のサポートスキルが半端ないと思う。融合解除やクリボーを呼ぶ笛といった、昔ながらのカードを使ってsinモンスターの攻撃を避けるってのはうれしいよね。遊星は大体新規オリカで何とかしちゃうから。
ゴッズが終わり、ゼアルが始まってからそれなりに経ったけど、まだまだ遊馬は先代主人公たちと比べると魅力不足だなぁ、と思った。
もちろん積み上げた時間の長さが圧倒的に違うから、魅力が足りないのは当然なんだけど……
初期からほとんど人間ができてた遊星と比べると、余計に粗が目立っちゃうのかもしれない。
でも、本当にいいタイミングで製作されたよなぁ。
人数的にも3人てのはバランスが取れてると思うし、それぞれプレイングスタイルも違う。
当時は現行アニメ主人公だった遊星も、ダークシグナー編を経て精神的に成長し、後にチーム5Dsと呼ばれる仲間ができた頃で、遊戯や十代と肩を並べるにふさわしい決闘者になっていたし(相変わらず敬語は違和感バシバシだったけど)。
3人の主人公の魅力を、限られた時間の中で最大限描いてくれたと思う。
まとまりのない感想になっちゃったけど、とりあえず買って一片の悔いなしの一品です。
「遊戯王アニメは好きだけどまだ劇場版は見てない!」という方がいらっしゃいましたら、レンタルでもいいので是非ご視聴くださいませ!!