にわかのFGOプレイ記 アマゾネス・ドットコム全配達完了報告
くぅ～疲れました！ これにて配達完了です！
前回の百重塔に続き、計200クエストを踏破するイベント第二弾、アマゾネス・ドットコム。
＋αのクエストが増えた分、塔よりは開催期間が長めになっていますが、時間にゆとりがある生活マンなので、ドカドカと駆け抜けてしまいました。
絆ポイントがめちゃウマなので、できる限り6騎編成にするのがベストだと分かってはいたのですが……
いやはや、「まだ100階以上も残ってる……」と未達成ノルマをこなさなきゃいけない圧迫感に苛まされるのが嫌だったので、星4鯖以下は全員使い切る勢いで進んじゃいましたね。
ボックスイベのおかげで、手持ち鯖はとりあえずレベルマにしてあるので、戦力不足に嘆くことはありませんでした。
加えて凸カレスコ2枚所持の恵まれた環境なので、パパッと全体宝具2連発で終わり！
ただ、そのせいで作業感が増してしまったのも事実。
限られた戦力で、あれこれ工夫して攻略していくのが、このイベントを一番楽しめるのかもしれないですね。
シナリオのほうは、二部五章の余韻を（いい意味で）台無しにする、ここぞのタイミングでやってくれた感があります。やはりデスストを意識した部分があったのだろうか……？
この形式のイベントの良点は、普段は使わないキャラを活躍させられることです。
周回や高難易度だけだと、どうしても使う鯖が偏りがちですし。
FGOは編成にコスト制限があるし、低レアキャラは他には真似できない一芸持ちが多いので、俗に言う「死にキャラ」が少ない方だとは思いますが、それでも意識しなければ使わない鯖が多々出てしまいますね……
かくいう俺も、スカスカシステムで楽々周回の毎日。高難易度はマーリン孔明にお世話になりっぱなしです。
そういったキャラが日の目を見られるイベントなので、コンセプトは大好きです。
今回も、配布鯖の有能さを再認識しましたわ。
無理に限定鯖をガチャで狙わなくても、配布＋フレンド鯖で十分すぎるほど戦線整います。
周回効率を求めると話は違ってくるけど！
逆に個人的な難点を挙げると、いつものイベントよりも時間がかかること。
ソシャゲにおけるスタミナの自然回復を、溢れたら勿体なく感じてしまう人間なので、消費AP1だと出せる鯖がいなくなるまではずっと遊べちゃうんですよ……
長時間スマホぽちぽちしてると、「何やってるんだろう」と虚無感が強くなってきて、げんなりしてしまうわけです。
あとは、前述したノルマこなさなきゃの強迫観念。
ゴールは遠いけど、クリアを諦めてしまうほど遙か彼方ではないので、早く完全クリアして楽になりたい欲を原動力に、どんどん進んでしまうわけです。
これはイベントの仕様どうこうというより、自分のソシャゲに対する向かい方が原因なのです。
古くはGREE・モバゲー全盛期。音ゲーじゃないほうのシンデレラガールズからソシャゲに触れた老害としては、スマホゲームはあくまで隙間時間にやるものであって、趣味の時間をがっつり使うものじゃないという認識があります。
一時期、ソシャゲを掛け持ちしすぎて、それこそ日々のノルマ消化に躍起になっていたことがあるので、余計に。
そこまでの時間をゲームに使うなら、きちんと「終わり」がある据え置きゲーをプレイしたほうが、有意義なんじゃないかと、今は考えるようになりました。
今はソシャゲでも凝ったゲーム性や据え置きゲーと遜色ないシステムを備えた作品も多いので、安易に比較してはいけないと承知してはいます。
若い子にとっては、むしろ「ゲームはスマホで遊ぶもの」なんて認識が当たり前ですよね。
この辺がオッサンになってしまったがゆえの、感覚のズレを認められない厄介さよ……
その辺り、FGOはメリハリがあるというか、がっつりプレイするのはメインシナリオが更新されたときだけ。
イベントの周回も、「ボックス100箱以上空けてやるぜ！」なんて意気込まない限りは、そこまで時間は必要ないと体感しています。全部のイベントがそうではないですが。
対人や、フレンドとの協力要素も（ほぼ）ないので、他を気にせず自分のペースでやれるのもグッド。
「自分がサボったら他の人に迷惑がかかる」なんてシステムだと、強迫観念に押し潰されてしまいそうですわ。
自分がソシャゲに求めるものと合致する部分が多いから、FGOは継続できているのかな、なんて思いました。
……と、こんなことを書いておいてなんですが、今のご時世に、プレイしているソシャゲが1本だけってのもどこか寂しい。
プリコネやらマギレコやらアズレンやら、流行りのゲームにあれこれ手を出しつつも、どうも続かない。
先日配信スタートしたアークナイツも触ってみたんですが、やること多そうでウムム……
ウマ娘の配信日が正式に発表されるのはいつになるのだろう……サイゲさん頼みますぜ。
