にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

オリカ無双

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ちょっとずつの更新になってしまいましたが、遊戯王 New stage2 サイドM4話は昨日の更新分で終了です。
最後まで読んでいただいた方々、ありがとうございます&お疲れさまでした。
本当はもう少し早めに書きあげたかったのですが、そう上手くはいかないもんですねorz


以下、最新更新分までのネタバレを含みます! 
気になる方は回れ右をお願いします!














今回は色々謝罪したいことがてんこ盛りでございます……!
まずは、前に「New stage2は前作を読んでいなくても大丈夫なように書いているつもりです(キリッ」と書いたことが大嘘だったことについて。
2話で竜美が出たあたりから雲行きは怪しかったのですが、今回のラストに出てきたリソナと神楽屋の絡みは、前作を読んでいないとさっぱりわからないと思います。嘘吐いて申し訳ありませんでした。
補足……ではないですが、ここでちょっとキャラ解説をすることで償ってみます。


・神楽屋輝彦……
「正義の味方」としてDホイールを駆り、困っている人々を助けたり、悪事を働く輩を成敗していた。
しかし、そのせいでとあるグループの恨みを買い、親しかった少年稲葉ミカドが事件に巻き込まれ、彼は歩けなくなるほどの重傷を負ってしまう。そのことに責任を感じた神楽屋は、正義の味方の真似ごとをやめ、各地を放浪した末にデュエルギャング「レボリューション」のメンバーとなる。
その後、前作主人公である皆本創志とのデュエルを通じて「誰かのために戦う気持ち」を取り戻し、以降は彼を援護する。レボリューション解体後は、創志と共に便利屋を営んでいた。使用デッキは【ジェムナイト】。


・リソナ……
「光の子」と呼ばれていたサイコデュエリストの少女。類稀なる才能を持つが、まだ幼く、精神的に未熟。
神楽屋と同じく「レボリューション」のメンバーだったが、同じサイコデュエリストであるティト・ハウンツとデュエルしたことで、彼女に心を開く。レボリューション解体後は、創志、信二、ティト、神楽屋と共に暮らしていた。
使用デッキは【ライトロード】。



・皆本信二……
前作主人公である皆本創志の弟。生まれつき体が弱く、車いす生活を送っている。
強力な力を持つサイコデュエリストだったが、能力の乱用がたたり、現在は力を失っている。





こんなところでしょうか。少しでも理解の助けになれば幸いです。
他にも「ここが分からない!」といった疑問や、本編・キャラに関する質問等ございましたら、コメントしていただければできる限り答えたいと思います! 実はそこまで深く設定考えてなかったとか言わないようにしよう!






続いて、デュエル構成に関して。
今回のデュエルはDT12弾の新規カードの効果が一部しか判明していないときに考えました。前の記事にも書きましたが、<ダイガスタ・ファルコス>の効果をもっと早く知っていれば、構成やオリカの効果が変わっていたかもしれません。
神楽屋の<ジェムナイト>はいいにしても、ミハエルの<ガスタ>はオリカの比重が大きくなってしまい、実際にOCG化されているカードたちを上手く活用できなかったことが残念でありません。
個人的に、物語で重要な役割を持つオリカ以外は、なるべく既存カードだけでやりくりしたいのですが……なかなか難しいですね;; てか前作から全然成長してないぜ俺ーーーーー!


今回は、ちょっとオリカの解説でもしてみようかと。
自己満足な内容になりますので、興味のない方は読み飛ばしてくださいませ。



<ダイガスタ・ユニコルノ>
シンクロ・効果モンスター(オリジナルカード)
星6/風属性/サイキック族/攻2400/守2000
「ガスタ」と名のついたチューナー+「ガスタの静寂 カーム」
このカードがカードの効果によって破壊され墓地に送られた時、
自分の墓地に存在する「ガスタ」と名のついたモンスターを2体選択しゲームから除外することで
このカードを墓地から自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果によって特殊召喚に成功した時、
このカードの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。


シンクロモンスターのオリジナルカード。実際のOCGでは、未だどのモンスターにも乗れないカームが、<ガスタ・エレグル>(オリカ)というユニコーンに騎乗した姿をイメージしています。
本当なら、カーム+イグル+ガルドでダブルチューニングして<ダイガスタ・フェニックス>というモンスターを登場させる予定だったのですが、エクシーズモンスターで<ダイガスタ・フェニクス>が登場してしまったので泣く泣く断念。当初考えていた出番よりも早めの登場となりました。
一応サンボルトが成長して狼になった状態でカームが乗ることも考えたのですが、もっと神秘的なイメージのほうがいいかなと思い、オリジナルのチューナーモンスターを出すことにしました。
破壊された時蘇生できる効果は、不死鳥の名残を残していますねー
戦闘シーンはスパロボの戦闘画面を必死にイメージしました。
実際にあったとしたら、他のガスタとの相性がすごぶる悪そうだw






<ガスタの風牙>
罠カード(オリジナルカード)
自分の墓地に存在する「ガスタ」と名のついたモンスター2体を選択し、
デッキに加えてシャッフルする。
その後、自分フィールド上で表側表示で存在する「ガスタ」と名のついたシンクロモンスター1体を
選択する。選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズまで700ポイントアップする。


突進でおkカード。イメージを優先しました。






<薫風の斬空破>
装備魔法(オリジナルカード)
「ガスタ」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は300ポイントダウンする。
装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地に送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
このカードは発動後2回目のエンドフェイズ時に破壊される。


このカードの効果はかなり悩みました。
ライフ4000ルールでの直火焼き効果ってのは、かなり凶悪なんですよね。2500のモンスターがやられただけで、一気に半分以上のライフを持って行かれる。そのため、「これは強すぎるんじゃないだろうか」と調整に四苦八苦しました。自壊効果を付けてみたけど、ぶっちゃけ意味がなかった気がする……
<ジャンク・アタック>のように攻撃力の半分のダメージにしようかとも思いましたが、打点の低いガスタに攻撃力ダウンは重い&一応自壊効果付きなので、これでいいかなぁ、と。
構成を考える上ではかなり便利なパワーカードですが、このカードで勝負を決めるデュエルが連続しないように注意したいところです。




しかし、オリカ無しでしっかり戦えるジェムナイトって相当優秀だな、としみじみ思いました。
マディラの出番が少なくなってしまったのは残念です。反面、プリズムオーラは予定していたよりもかなり活躍してくれました。機会があれば、残りのジェムナイトたちも出してあげたいところです。






お話的にはミハエル君の再起を書かせていただきました。
作中にもありましたが、これでようやくミハエルはスタートラインに立つことができました。
次は紫音の番と行きたいところですが……どうなることやら。
次回の更新を、気長にお待ちくださいませ。