新着占拠のお詫び

「遊戯王で双子っていったら俺たちだよね！」



おっしゃる通りでございます……


と、いうわけで、誠に勝手ながら遊戯王New stage２の連載を再開させていただきました。
今回の更新分で、サイドＳ３話は終了となります。
予定では「一気に４話くらいまで進めてみんなを驚かせてやるぞ！」な～んて目論んでいたのですが、
サイドＳ３話が予想以上に長くなった＆サボりのせいで、休んだ割には大した量を更新できませんでした。
定期的にアップしてその都度感想を戴くと、執筆テンションが随分上がるんだな、としみじみ感じました。

以下、遊戯王New stage２最新更新分までのネタバレを含みます。
気になる方は回れ右をお願いします！











まずは、デュエル部分での訂正のお知らせを
アップした時点では、＜イビリチュア・ソウルオーガ＞のバウンス効果で、＜ナチュル・フライトフライ＞が手札に戻っていました。本来は「デッキに戻る」が正しいです。ご指摘ありがとうございました。
現在は修正されていますが、隆司の手札が減ってしまったため＜ワン・フォー・ワン＞が使えず、別のオリジナルカードで＜ナチュル・モスキート＞を特殊召喚しています。
また、ライフダメージにも差異が発生したため、少し文章を修正しました。
大まかな流れは変更されていません。







ＮＳ２を書き始めてからここまで新キャララッシュでしたが、隆司・虎子の双子が登場したことでようやくひと段落です。これ以上新キャラは出ない……かな？
全員をきちんと動かせていればいいのですが、その辺についてはちょっと自信がありませんorz
【ナチュル】使いの双子というキャラ設定は、前作で没になったものを流用していますが、当初は姿形も言動も瓜二つで、見分けがつかないタイプの双子を想定していました。
しかし、他のキャラとの兼ね合い……特に年齢ですかね。１８～１５歳くらいのキャラが多いので、予定を変更してちびっこにすることにしました。龍亞龍可よりもちょっと年上ですが、まだまだガキんちょですね。
双子がかなりコミカルになってしまったせいで、デュエルの緊迫感が薄れてしまい、盛り上がりに欠けてしまったのは残念なところです；；
ゴッズ最終回や、他の方の小説を見ていると、もっと真面目にやったほうがよかったんじゃないかという後悔が；




また、全体的なストーリー展開も、サイドＭ３話と似たような感じになってしまって申し訳なかったです。
色々あって主人公が絶望→敵に殺されそうになる→助けが入る、って感じの流れですね。
意図してそうしたならともかく、書き終えたときに同じ展開になっているのに気付いたので……
どんだけ引き出しが少ないんだよと。
もう書いてしまったものは仕方ないので、４話以降で違いを出していければな、と思っております。




それでは、わざわざ後書きもどきの記事にまで目を通してくださった読者の方々、ありがとうございました。
次回更新は、サイドＭ４話になります。
今回と同じく、これまでのあらすじと簡単なキャラ紹介を書く予定なので、よければチェックしてみてください。










おまけの小ネタ


虎子「『清浄の地』のメンバーって、髪の色がカラフルだよね」

隆司「おっ！　いいところに気がついたな虎子！　もしかして、俺たちで戦隊物作れるんじゃね！？」


赤→アレク

青→セシル

紫→毒島

緑→隆司・虎子


虎子「ピンクがいないねアニキ」

隆司「そうだな。どうすっか……」

虎子「それじゃ、清貴の髪をピンクに――」

隆司「虎子！　お前女の子なんだし髪染めようぜ！！」





紫音「あんたが白枠で入ればいいんじゃないの？　立派な白髪生えてんだし」

朧「これは灰色だっつーの！！」