にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

機械と竜が交差するとき、決闘は始まる【後編】

前編からの続きです






トライデント・ドラギオンを倒すことに成功した俺だったが、その代償としてA・ジェネクス・アクセルを失ってしまう
星屑さんの場には多数の下級モンスター。ここで一気に流れを引き込みたかったが、仕方ない
ジェネクス・サーチャーでリクルートしつつ、またも防戦に回る
が、今度は星屑さんが動く前に、こちらから仕掛けることができた
相棒――ジェネクス・コントローラーを呼び込んだのである



シンクロ召喚! その力を示せ! <A・ジェネクストライフォース>!」



序盤は光属性効果であっさり破壊されたが、今回は地属性効果。このカードが攻撃するとき、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠を発動することができない!
トライフォースのシンクロに成功し、迷わず反撃に転じる俺
しかし、星屑さんも退いてはくれない


「2体のドラゴンをリリースし、<ドラゴニック・タクティクス>を発動!」


「なっ……!?」


「デッキにはまだコイツが残ってる――頼むぜ! <ドラグニティアームズ―レヴァテイン>!」



そうか……そうだったな
治輝が最初に召喚した上級ドラゴン。それがレヴァテインだった
妙な感慨を覚えつつも、俺は相手の攻撃に備える



「終わりにする……レヴァテインで攻撃!」



当然のごとく、レヴァテインはトライフォースを攻撃してきた
すでにリミッター解除もイージーチューニングも撃ち切った状況
そんな状況でも、俺のデッキは応えてくれていた






「こんなにわくわくする決闘は初めてだぜ、治輝! ダメージステップに<反転世界>発動ッ!!」



「な……<反転世界>!?」



「場の効果モンスターの攻守は入れ替わる! 迎撃だ! リバーサル・バスター!!」






思い返せば、この場面で競り勝ったのが勝負の分かれ目だったんだろう
その後、星屑さんはデコイドラゴンの効果で攻撃を避けていたが、俺はもう1体のトライフォース、トライアーム、そしてアーミージェネクスを並べ、そのまま押し切った
トライフォースの地属性効果で、魔法・罠を発動できなかったことも致命的だったようだ




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「ワリィが、勝たせてもらったぜ。俺にも意地ってものがあるからな」










……とまあとんでもなく熱いデュエルだったわけです!
拙い文章のせいで実際の熱さの半分も伝わっていないと思いますが、書かずにはいられなかったんです!
あ、多少事実と異なったり、脚色してある部分はありますです


星屑さんが治輝のデッキを作ってきたことも驚いたけど、最初のデュエルでここまで白熱したのは完璧に予想外だったw 初手から見たら絶対敗北コースだと思ったからなぁ
描写を省いてしまってありますが(後編書いてるときに思い出した)、治輝君の頼れる(?)パートナーであるスドちゃん(スクラップ・ドラゴン)もきちんと登場してました
てか、スドちゃんの効果を自重せずに使ってたら、確実に俺が負けてました
その場合、治輝の目の前が真っ暗になるけどね!




そんなわけで、お相手をしていただいた星屑さん、ならびにオフに参加した方々、お疲れさまでした&ありがとうございました!
またデュエルしようぜっ!


















……治輝サイドのレポ、期待してもいいんですよね?(チラッ