にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

不思議な相性

デッキを組むと、その人の個性が出るのはよくあることである
一般には「必須」と言われているカードでも、その人の戦術傾向やこだわりによって、採用されないこともある


カードを採用しない理由

俺の場合、その理由の中に「相性の悪さ」というものがある
強力なカードだと分かっているのに、シナジーも十分にあるのに、何故か欲しいときに手札に来ない。代わりに、不必要なときに手札でだぶついている
それがコンボの起点となるようなカードなら、デッキの構成自体を見直したほうがいいと思うが、
俺と相性の悪いそのカードは、1枚で効果を発揮するパワーカードなのである





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ハリケーン




フィールド上の魔法・罠を「破壊する」大嵐と並ぶ、強力な制限カード
大嵐と違い、スターダストの効果や、破壊されることをトリガーとした魔法・罠を発動させることなく、安全に脅威を取り除くことができる
バウンスを無効にすることができるカードは限られており、魔法の発動自体を止めなければ対処は難しい
手札に戻したカードは再利用されてしまう欠点はあるが、大型フィニッシャーの攻撃を通すための場を整えるにはうってつけのカードだ








どうも俺は、ハリケーンを有効活用できた試しがない
必要なときに手札になく、不必要なときにドローしてしまう
もちろんデッキ構成が悪いのかもしれないが、変に苦手意識が植えついてしまった
嫌いなわけではなく、強いカードだと分かってはいるのだが、いつのまにか採用しているデッキがほとんどなくなってしまった



「相性が悪い」の一言で片づけちゃダメなんだろうけど、
デッキアウトするカードに悩んだときには、やっぱり一番最初に外れそうである