にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

読書の時間

昨日に引き続き、今日も家にいるのにPCに触れない、という妙な状況だった
まあ朝ちょこっと触りましたが


朝からバイトだったため、休憩時間中に本屋で「俺の妹がこんな可愛いわけがない」の6巻を購入
よーし、これで今日1日は潰せるぞー
なんて思いながら、帰宅




~2時間後~




あれ? 読み終わっちゃった


元々読みやすい作品ではあったが、今回は短編がいくつも収録されているような形+いつもよりギャグ多めだったので、すいすい読んでいた結果、あっという間に終わってしまった
俺妹は面白かったからいいとしても、これではまたやることがなくなってしまう……困ったぞ
と、ここでイナイレやらガンネクに移行してもよかったのだが、頭のスイッチが読書モード
本棚から引っ張り出してきたのは――







イメージ 1


境界線上のホライゾンである



その分厚さゆえ、あとでじっくり読もうと思って積んだままにしていたのだが、いい機会だと思って読み始めてみた
ちなみに、同じ作者さんの「終わりのクロニクル」は結構好きで、1000ページを超える最終巻(人を殴り殺せる厚さ)を、徹夜覚悟で1日で読んだ記憶がある
――とまあ、本の厚さには定評のある作家さんなのですが、


内容も滅茶苦茶濃いです


最早、小説ではなく歴史書を読んでいるような気分
1巻(上)の冒頭から専門用語の解説と、世界の成り立ちに関しての説明
それが終われば、相当数のキャラ紹介を兼ねた戦闘シーン
今日1日で半分くらい読んだけど、全然終わる気がしません……
しかも、1巻(下)はさらに厚いし、ついこないだ書店で見かけた2巻は、終わりのクロニクル最終巻並みの厚さだったような……恐ろしい


読むのに体力がいる作品ではあるけど、キャラ同士の軽妙な掛け合いは読んでてとても面白いので、暇を見つけてがんばって読破したいところ
しかし、文庫本なのに持ち運びが不便というのは何とかしてほしい(ry