にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

2013年夏アニメを見終わって【その3】

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フィナーレだ。


夏アニメの感想もこれでラスト!
ネタバレと不快な表現に注意です!








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げんしけん二代目



オタクの移り変わりを実感するとともに、こんなサークル生活が送れたら楽しいだろうぁ、と身近な憧れを見せてくれた作品でしたな。多少のギスギスは気にするな! 初代に比べりゃかわいいもんだ!
一昔前は深夜アニメなんて男のオタクが見るものだったんですが、今や女性のオタク……通称腐女子の方々の躍進は目覚ましく、池袋のアニメイトなんかに行くと圧倒的女性率に驚愕します。
永遠の物書き見習いとしては、こんな風に和気あいあいと合作とかやってみたかったですなぁ。
そういう場所にいたこともあったんですが、どうもそんな雰囲気にならなかったというか……
年とって色々擦り切れてしまった今では、げんしけんメンバーのように熱中はできないかも。
でも、穂しくず先生とやらせてもらったコラボ小説は、今でも心に残っております。ついでに自作にも設定引っ張りまくって、新規読者がますます読みづらくなる作品になってます(核爆









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有頂天家族



最終回は泣きましたよ、ええ。
布袋さんが下鴨母を連れて逃げ出したところでもうウルっときて、矢二郎と母の会話はもう我慢できなかった。
だって反則だろうよあれは……
序盤こそ「雰囲気重視の質アニメかな」と思っていたけど、父親である下鴨総一郎の死の真相が明かされると同時に、家族の絆がピックアップされていき、会話だけで泣かせてくれる素晴らしい作品になりました。
最初は弁天や赤玉先生の出番が多かったけど、下鴨家の話がメインになり始めてからは本当に面白かった。
もう母の愛が偉大すぎて偉大すぎて……マジで声を聞いているだけで泣けてくるレベル。
日曜夜10時に放送するにふさわしい、一般人も見れるいいアニメだった。
また、聞いているだけで元気の出るOPや、しっとりと作品の余韻を堪能させてくれるEDもよかった。
さらに歳を重ねた頃に、もう一度見たい。そんな作品でした。


ちなみに、有頂天家族余韻をぶち壊していたてーきゅうですが、続けて3期がやるので感想は書きません。
2期の最終回がなかなかひどくて面白かった(小並感)









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ロウきゅーぶSS



結局最後までやっちゃったなぁ……
原作を大幅にカットし、一応の最終巻である13巻の内容まで1クールで収めてしまった。
別段改悪された部分があったわけじゃないんだけど、やはり原作ファンとしてはもっとじっくりやってほしかった……最後の試合だって4話くらいかけてもよかったんだよ?
1期の円盤やゲームが売れたおかげか、作画は割と安定してたんだけど、とにかくストーリーを追うだけになってしまったのが残念で仕方がない。修学旅行編は結構面白かったけどな!
再アニメ化、なんてのは難しいだろうし、OVAでやるとしたら萌えメインだろうし、これで終わりなんだと納得させるしかないのはなかなか辛いものがあるね。
とりあえず、原作の続きをはよ!





最後まで視聴した作品は以上です。空の境界も一応見たけど、厨二成分強すぎる上に放送しなかった話があるからなぁ。最初と同じく、感想は書かないです。
全体的に見ると、放送日が週末に集中していたものの、充実したクールだったと思う。
夏アニメの継続が物語シリーズくらいしかないので、秋アニメはまた新作ラッシュだなぁ。
けど、黒子2期やリトバスリフレイン、ガンプラビルダーズなど期待している作品がたくさんあるので、うれしい悲鳴を連発することになりそうだ!