にわかオタクの雑記帳

にわかオタクがそのときハマっていることを書き殴るブログです 主にアニメ・ゲーム中心

ノイタミナ充

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もうすぐ6月も終わりということで、春アニメの1クールものが続々と最終回を迎え始めましたね。


俺が見ていたものでは、魔の木曜組(見るもの多すぎという意味で)が最初に終わりました。
C、あの花、まりほりあらいぶ……どれも面白かったなぁ。
まりほりだけは別ベクトルの面白さだったけどw 1期よりはややパワーダウンした感じだったけど、それでもかなこさんの暴走を見てると思わず吹いてしまったw 与那国さん襲撃事件とかw


各所で言われていることだけど、まどかの大ヒット以降、オリジナルアニメへの高評価が目立っている気がする。
ノイタミナ枠で放送されたオリジナルアニメ、Cとあの花は、毎週の放送が楽しみだった。
俺はあんまりノイタミナ枠のアニメは見ないんだけど(独創的過ぎて肌に合わないことが多い)、今期だけは例外。最初から最後まで楽しませてもらいました。



……まああの花の楽しみの半分以上がゆきあつだったのは否定しないけど。




ネタバレになるので詳しくは書かないけど、あの花の最終回は綺麗にまとまっていたと思う。
ちょっと駆け足すぎ&演出過剰気味な部分はあったと思うけど。
欲を言えば、あと1話欲しかったなぁ。ぽっぽのメイン回をやってほしかった。






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Cは、色々と惜しい作品だった。



解説しなければいけない設定が多いのだけれど、尺の関係かテンポ重視にしたせいか、説明パートがごっそり削られていた印象。バトルシーンに関しては、公式サイトを見ないとルールがさっぱり分からないという。
キャラがしっかり立っているので、バトルよりも会話シーンを見てる方が面白かった。
特に主人公の公麿くんは、テンプレ主人公に見えてちょっとズレてる魅力的な主人公だった。
友人からの受け売りだけど、「君は変わってるな」「最近よく言われるんです。昔は、凡人で通ってたんですけど」「じっとしてちゃ、凡人も変人も分からんさ」ってやり取りはすごく好きです。
真朱も可愛かったし、三國さんも背負うためのものに戦える人間臭いキャラだった。


惜しむべきは、やっぱり尺不足なんだよなぁ……


ネタバレになるけど、クライマックス部分の、Cを防ぐために未来を担保にしたせいで、日本がおかしくなっていく様子は、もっとじっくり見せて危機感を煽ってほしかった。
最終回も結局どうなったのか不明瞭なところが多かったし……
「もっと面白くなったはずなのに」という燻りが残るアニメでした。






さて、夏アニメは個人的ド本命ロウきゅーぶ!があるので、今から楽しみです!!
時間があったら、2011年上半期アニメランキングでもやろうかなぁ。