事件は渋谷で起きている

吹き荒れるモンハン旋風を華麗にスルーして、
「４２８～封鎖された渋谷で～」を夢中になってプレイしていた

興味をもったきっかけは放映中のアニメ「ＣＡＮＡＡＮ」
４２８は、アニメの２年前、渋谷で起きたとある事件を巡るサウンドノベルである

新米刑事、加納
かつて渋谷最大のチームを率いた男、亜智
熱血フリーライター、御法川
ウイルスのエキスパート、大沢
謎の着ぐるみ、タマ

この５人の主人公の視点を入れ替えながら、物語を追っていく
ある主人公の選択肢が他の主人公の運命を左右することもあり、
先に進むには、全員を正しく導かねばならない

俺は見たことないけど、雰囲気的には２４に近いものがあるんじゃないかな
小刻みに進んでいく事件
最初はバラバラだった事柄が、徐々に１つの線でつながっていく――
序盤はやや退屈（というか、コメディ要素が強い）ところがあったけど、
後半の収束感は凄まじかった
最後の最後まで気が抜けなかった
微妙にネタバレを目にしてしまったのが残念でならない
でも、ネタバレ見てなかったら先が気になりすぎて徹夜してたかも……

登場人物もみんな個性的。特にアニメにも出ている御法川は、全然キャラがちげぇｗ
４２８での熱血ミノさんを見ていたら、アニメは完璧にへたれてるわ

とりあえずまだ本編が終わっただけなので、これからボーナスシナリオを楽しんでくるか