俺の青春は鐘ノ音と共に

エロゲーの話です

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先日誕生日プレゼントにもらったipod
最近はニコ動で作業用メドレーを聞くのが定番になっていたので、ｉＴｕｎｅｓにはろくな曲が入っていなかった
しょうがないので、過去に買ったＣＤを引っ張り出して、手当たり次第に曲を放り込んでいたのだが……

その中に、グリーングリーンコンプリートアルバムもあった

グリグリといえば、ゼロの使い魔などの作者、ヤマグチノボル先生や、神様家族などで知られる桑島由一先生がシナリオを担当したＰＣゲームである
続編である２、３、ダイナティックも発売されており、俺をこの道に引き込んだ最大の要因でもある
他のエロゲーとは違い、サブキャラである男たちの存在感が半端ない
少年のような純粋さを残したリトバスの連中とは違い、下ネタ全開のバカ連中
しかし、彼らの存在がなければ、俺はここまでグリグリにのめりこまなかっただろう
使われているテーマ曲も良曲ぞろいで、特にＯＰは何度聞いても飽きがこない
ゲームをクリアする前としたあとでは、感じるものが違うのも素晴らしいと思う

曲を聴いているとゲーム本編が無性にやりたくなり、早速インストール
選んだのは……

グリーングリーン２　恋のスペシャルサマーである

他のシリーズ作品と比べると、評価の低い２
感想サイトなどで指摘されてる点はごもっともだと思うし、いい素材を生かしきれてない感じが随所からただよってくる

でも、プレイすればそれなりに面白いと思うんだよなぁ

特にひまわりシナリオの出来は秀逸なはず
最後に友達全員のプロフィールを借りて、みどりに言い返すところは涙腺が緩む

グリグリに関してはグダグダ長々と書いてしまいそうなので、この辺で終了！
興味のある方は、１からプレイしてみてはいかがでしょうか
「グリーングリーン」というタイトルから分かるように、「別れ」をテーマにした作品なので、
ハッピーエンドじゃなきゃ納得できない、という人にはオススメできないけど